大阪市が30代と40代の男性カップルを、養育里親に認定したことがわかった。2人は2月から、市から委託された10代の子供1人を預かっている。厚生労働省によると、同性カップルが養育里親に認定されたのは「過去に聞いたことがない」としており、全国でも初の事例とみられる。
里親制度は親の不在や虐待などで家庭で暮らせない子供を希望した世帯が預かる仕組み。大阪市は市内に住む男性カップルから、養子縁組を結ばずに一定期間、子供を預かり育てる「養育里親」になりたいという申し出を受け、その後、児童相談所による調査などを経て、2016年12月に2人を里親に認定した。
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http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/05/story_n_15838196.html